少しずつモダンインディアンの店がオープンしてきています
その中でバンゲラズキッチン出身のシェフが銀座に店を出した。
その名はSEABIRD COLONY
近くにはHERMESやBrioniのショップがある超１等地 店は３階にあります
確か昔 有名なカレー屋があった場所だと記憶してます
↑この看板がないとわからないと思う
狭いエレベータに乗り3階に着くとこんな感じで突き当りになります
予約してますか？と聞かれたのでしていないと答えるとタブレットで確認してましたので 自転車で1時間かけてきたのに食べれなかったら悲しいなと心配して待ってるとカウンターの端っこに案内してもらいました。よかった＾
ランチも予約できるみたいだしそんなに広くはないので次回からは予約します
黒やダークブラウンの色の内装で落ち着きましね。
カウンターの向こうはキッチン でも中があまり見えないつくりなのでガチャガチャした感じはしません
平日は1700円でミールスあるようだがホリデーは3000円
でも内容はもちろん違います
まずラッサムが出てきます
上品のラッサムでガツンとタマリンドの酸味があるわけではなくマイルドでサラリと飲みやすいタイプ この辺の調整は店としても悩むでしょうね
こういうタイプなら初めてラッサム飲む方でもびっくりしないし
その後に出てくる料理の邪魔はしない
本日の魚は真鯛(揚げ物）
バスマティライス
渡り蟹とホタテと真鯛のカレー
猪のカレー
山菜のピクルス
キノコとゴーヤのポリヤル
チャツネ
フライドパパド
ラッサム
ミックスフルーツジュース
魚貝の出汁とトマトベースのグレービーがとても美味しい
これが平日のカレーとの違いだね 食材も良い物を使っていますね
イノシシの肉は南インドでは珍しい この肉何も言われなければイノシシでも豚でもなく何だろうと考えてしまうほど臭みがないんです、
旬の山菜を使うなど和食のシェフみたいですね 旬のものは美味しいよね
ピリッとしたしっかりした味付けでこれとライスだけでも美味しくいただけるやつです
ポリやるも早くも南国では旬のゴーヤ入り
夏を先取りした感じでいいですね
真鯛のフライには周りにフライドライスが付いていてよりカリッとした感触となりよく考えられてるな～
揚げ加減もちょうどよく中の白身はふんわり 外はカリッと揚がっていて
こういう仕事を見せられると銀座ではやはり偽物は生き残れない場所だなと実感する
私の後ろで1人で召し上がっていた若い綺麗で清楚な女性は何者なのかね？笑
酒場じゃないし話しかけなかったけど
グアバとかのMIXジュース チャイはいつも飲むのでここではミックスフルーツジュースを飲みました。たまには良いですね！
この内容なら3000円は高くないと思いました。
美味しかった～！ 大満足ランチでありました。
