最近は豚の品種と掛け合わせでどんな味なのか調べながら楽しんでいます
何食べてんのかわかんなくてただ美味しいでは自分の食の知識の上書きにならない
今回見つけたのは南の島豚というアグー豚×デュロック種の豚肉のとんかつを低温で揚げて出す飯田橋のあげづきへ
「南の島豚」は肉質の良さで知られる沖縄在来種の島豚(アグー)を父とし、サシの入りやすいのが特徴といわれる赤豚(デュロック)等と掛け合わせて造られたブランド豚
友達のBちゃんを誘い行ってきました
神楽坂通りの地下1階にあり ミシュランビブグルマン記載店
並ぶとの情報でしたが8月の月末の月曜日のせいか並びなしでラッキーでした
お腹ペコペコBちゃんは予定より早く店に着いたらしく0次会で呑んでる私を焦らせ注文したばかりの日本酒を一気呑みに店員さんが何事かのように見られてしまいました
Bちゃんが待ってるんだよ!こんなところでチビチビ飲んでられないのよ。笑
建付けの悪い硬い引き戸を無理やり引いて店内に入るとカウンターは1人客で埋まっていてテーブル席へ案内されました
和風な店内内装で落ち着く空間だが引き戸から風がビュンビュン入ってくるのできちんと閉めましょう
まずはプレモル瓶ビールで乾杯
とんかつは時間かかるので早めに出るmenuを聞くと
ポテサラと水茄子の肉味噌あえを勧められた
ポテトサラダは店のセンスが分かるメニュー 水茄子は旬で大好き
いい選択だ
良い水茄子と肉味噌も美味しくなんにでもあいそう やきとん屋に持っていきたいくらいだ。笑
ジャガイモのつぶしが多いクリーミータイプのポテサラでベーコンを混ぜてあるのが特徴的
食べログの口コミもいい加減でドレッシングがきついとか そんなことは無い
水が水道水でカルキ臭いとか そんなんことはありません 美味しい水でした
しゃべってばかりでとんかつ注文しないので店員さんがやってきました
作戦的には黒豚と南の島豚を食べ比べる
上ロースと特上ロースはグラムが違うのか部位が違うのか聞くと両方違うという
という事は肉質がよい部位でしかもグラム数も多いという事ですね
脂が多いリブロース出す店もあるのですがブランド豚なら脂も美味しいので大丈夫でしょう
という事で南の島の特上ロースと黒豚の特上ロースを注文 楽しみ楽しみ~わくわく
オジサンになってもワクワク感を持つこと感じるようにしています
いつも言ってるが小さな幸せ自分の中にある!
これでとんかつ不味かったら悲しみを笑いに変えればいい。ハハハ!
2度揚げ 最初は低温 最後にもっと高い温度で揚げて余熱でしてから提供と時間がかかるがこだわり優先でいいですねー
南の島豚特上ロース わかりづらいがかなり大きく分厚いです
黒豚特上ロース あたり前だがこの段階ではどっちがどっちだかわからん!
右側3枚を入れ替えてお互い食べ比べられるようにしました
↓
↑ 右3枚黒豚 黒豚もかなりさしが入りいい肉だね~
↑南の島豚の真ん中の肉断面 やはり結構な脂が入り食べてみると融点がが低く口の中でさらっと溶けてしつこくなくて甘さもあり脂の臭みもなく絶品ですね
揚げ方も一流でブランド豚と職人技は+効果ではなく掛け算効果で最高に旨いです
↑黒豚の赤身部分 こちらは食べてないが
Bちゃんの美味しそうな顔を見れば旨いのは間違いないのです
300グラム弱あるとんかつを定食で頼んだので小さなBちゃん食べれるのかなとみてたらペロッと完食
2人とも豚肉のパワーに圧倒された
揚げてる油がカメリアラードとオリーブオイルとキャノーラ油のブレンドでオレイン酸が多いので胃もたれしないのかもね
南の島豚はコムギトウモロコシ大豆を食べて出荷前に霧島酒造の焼酎粕を与えられると聞いてます
大事に育てられた豚を丁寧に調理して食べたわけだからこれはもう感謝しかないです
食べログのランキング上位に集中して店に行き並んだり記帳したりしてますが名店はランキング上位店だけではないことを言っておきます
帰りに風情のある小路がありそこに派手なキャバクラのおねえちゃんがいて邪魔だなと思ってたらどいてくれました
和服でここに立ってたらお似合いなのにな~
Bちゃんとカレー屋の場所を下見に散歩 暑さも大分軽減されて気持ちE-
小さいBちゃん顔しか見えなく大きく✋を振り👋
じゃあね~
次回カレー屋来る時またお誘いします