美食家の患者さんから紹介していただいた自由が丘の鮨 季和
予約が成立したので1人で三茶から自由が丘まで歩いて行ってきました
熊野神社に参拝して この近くに店があるんです
客は私一人 30分後に2人来たが最後まで客3人で入口もあけてもらっていたのでカウンターだし密ではなく大将もマスクしてる 大将は青森の津軽出身
まずは辛口の景虎を注文 素敵な容器で出てきた
鮨に集中したいので写真はあまり撮らなかった
突き出しで陸奥湾のクリ蟹のほぐし身が出てきて最初から日本酒と抜群にあう
タコの煮つけは塩とワサビで食べる 非常に柔らかくぬめりのとり方など丁寧なんだと思います
鰹の刺身はこの時期需要が少なく良いものが手に入るとは聞いていたが上物で新玉ねぎと土佐酢を使ったジュレみたいな感じでかかっていてあの鰹独特の生臭さもえぐみも無し
大将は自ら毎日豊洲へ行ってるだけある
日本酒呑んでしまったので五橋を貰う
マグロの尾のほぐしとたくあんが入るご飯 尾のステーキとかは焼くだけだが線維やすじが多い尾の身を細かくほぐすというのも丁寧な仕事である
ゴボウのたまり醤油と自家製のガリ この2つもぬかりなし
1貫目はマコガレイ 白身にスダチがかかり爽やかで白身の甘さと旨さが引き立ち1貫目から感動
2貫目マグロ赤身 マグロ自体も上物だが寝かせ方や食べ時がジャストで美味し!
3貫目スミイカ 4貫目にサクラマスの昆布〆が出るのですが出す順番もセンスあり
5貫目になんと深海魚のメヒカリ登場 唐揚では食べたことがあるが刺身は新鮮でないとね~ 深海魚なので脂が多くトロっと甘く絶品 いや~美味いね!
6貫目コハダ 季和の酢はマイルドな酢を使ってるようで好みが分かれるところだが私は好きですね 酢がきついと次の鮨に影響するので
でも季和はそれは無い
7貫目は苫小牧のホッキ貝 貝好きにはたまらない1貫
8貫目は鰺 これは新鮮
9貫目がアナゴ これは今まで食べたアナゴの鮨で1番旨い こんなに柔らかく口内で溶けちゃうアナゴは初めてで生きてて良かったシリーズである 感動した!
次に鉄火巻が出てきて
卵 甘い玉子でデザートのようで特徴的 女性うけする1品
しじみの味噌汁が出てきてお腹も大満足
最後にイチゴとほうじ茶
6000円ジャスト 安すぎる!
景虎(日本酒)
陸奥湾栗蟹ほぐし身
タコ煮付け
カツオ刺し身新玉ねぎと土佐酢
五橋(日本酒)
マグロの尾とたくあん入りのご飯
ゴボウたまり醤油
マコガレイ(スダチ)
マグロ赤身
スミイカ
昆布締めサクラマス
メヒカリ
コハダ
ホッキ貝苫小牧
鰺
アナゴ
鉄火巻
卵豆腐
シジミの味噌汁
イチゴ
よく歩きました私の今の限界です 脚痛くなった(泣)