ナマステインディア午前中アーユルヴェーダセミナーでランチで勿論カレーを食べて午後には山田先生のインドの話を聞きに行ってきました
結果から言うと待ったかいありとても面白く知らないことを知れてとてもよかった！
山田真美先生は日印協会理事でインド工科大学の客員准教授だそうです
インドで800人くらいのマジシャンと会ったと言ってました インドに関しては相当マニアックで研究されてる先生みたい
題材もインパールとその周辺の最新事情
インドの北東部は中国との国境やミャンマーとの国境やブータンとの国境があるところ
インド本土とは東へ距離を置いたところで特別なところのようです
アッサム、メガラヤ、トリプラ、ミゾラム、
マニプル、ナガランド、アルナーチャル・プラデーシュ
これら東北地方の七つの州はインドのセブンシスターズといわれている
たしかにこの辺に行ったことがある人は私の周りでは聞いたことがない
カレーマニアでもベンガルに入ってもここには来ないだろう
行くときにはビザの他に許可書が必要らしくそれはインド人であっても同様だという
人種もインド本土とは違いビルマ チベット ネパール系のモンゴロイドで日本人にも似てるという 確か昔首狩り族がいた地域だと思う
インパール作戦は旧日本軍がビルマから北のインドのインパールのイギリス軍の本部を攻撃する作戦で無理な計画で反対を押し切り実行された作戦でほとんど全滅状態で白骨街道 レッドヒル（血の丘）など文献読んでるだけで最悪な状況が伝わってきます
長らく外国ジョンの立ち入りが制限されていたが
今年2019年にやっと日本兵の遺留品などを展示する平和資料館の開館式が実施された
山田先生が現地の人に日本兵の幽霊が出ると数名に言われたというので成仏していないのでしょう
アルナーチャル・プラデーシュに行くには大きな川をフェリーで渡らなくてはなら鳴ったらしいのですが現在は大きな橋ができて1番大きな戦車も走行可能
戦闘機の離着陸可能だそうです
それは中国をけん制してるのか？
最後は神話の話
シヴァ神は破壊の神である理由 結婚しようとしてる女性がいたのだが反対されていて女性は自殺 それで悲しみもがき苦しみ周りの物を破壊したとか
寺院の話もしてましたね 生理を祭る祭りがあるとか 女性の陰部を祭る祭りとか色々ありますね 笑
以前よりインドの東にも繋がって州があるなと見てたんですが今回お話が聞けて疑問がスッキリしました。
カレーとインド繋がりでインドを見ていましたがそんなもんじゃないですね！
よく考えて見ますと第２次世界大戦でビルマとマニプル ミゾラムの同民族が戦後国境が引かれ民族が分断されその民族はミャンマーではひどい扱いをされたとも聞いてます
それは旧日本軍 旧イギリス軍のせいでもあり
そういう意味でも日本人は謙虚でなければいけません
とにかく旧日本軍は世界中の人に迷惑をかけたという歴史を忘れてはいけません
その反面日本の一般庶民に焼夷弾や原子爆弾を落とし大量無差別殺人をされた国という事も忘れてはいけません
戦争はしてはいけません！！
